2003/03/23
i版とj版、、、そして
おいらはPS版から始めて、去年の夏過ぎくらいからi版を始めた。最近(といっても先月)、システムの動作確認用にJ-PHONEとauの端末も入手した。せっかくだから他のキャリア版も試してみるかと、J版でもアプリをゲットしてみた。勿論月額300円はとられます^^;J版をダウンロードして最初に気付くのはアプリのサイズの違いだ。i-modeのiアプリの場合、503シリーズで10KB、504シリーズでも30KBとかなりせこいサイズ制限がある。J版はダウンロード時で50KBと表示されていた。むむ、これは期待できる^o^
さらに、J版Javaアプリでは、アプリにアイコンがついてるんだよね^o^だからアプリの起動も、Javaライブラリの中でアイコンを選ぶって感じの起動方法になる。さて、起動。。。。
ををっっっっ!!!!!スライムがーーーー牧場内を勝手に歩き回っているーーーー!!!!!i版ではモンスはタマゴであろうとふかしたものであろうと、牧場の牧舎の中に一匹づつ入っているが、J版では牧場内を歩き回っているのだ。勿論タマゴは動かないが^^;。なので、森や塔に連れて行こうという時は、その動いているモンスを捕まえなければならない。さらに、牧場内のレイアウトも全く違う。モンスが放牧される空間が右側にあって、モンスのおうちは左によっている。
最もショッキングな違いは、、、森と牧場の行き来がすげぇスムースであることだ。はっきりって、一瞬。503版は、そもそもサイズ制限の都合上別のアプリになってしまっているので比較の対象にならないが、504版と比較すると、とにかく気持ちいい。504版はどうみても503版の牧場と森を単純に1つのアプリにくっつけてみただけって感じで、森と牧場の行き来は、アプリを起動する時と同じ遅さだが、J版ではその時間が存在しない。森から牧場へ戻るのも一瞬なのだ。
ついでに、3月の頭にリリースされたezplus版はきっともっと洗練されたものになっていると想像されるが、残念ながら手元のau端末はA5304Tで最新モデルではあるが、ezplusの変わりにBREWアプリ対応になってしまっているため、残念ながら、ezplus版DQMを動かすことは出来ない。BREWはezplusに代わるauのアプリ環境でJavaではなくC++によるアプリケーションになってしまったため、残念ながら、iアプリやJのJavaアプリとの互換性は一切ない。このため、アプリケーション開発側からすると、BREWアプリはauだけのそれも一部の機種だけでしか使えないにもかかわらず、完全に素から開発しなければならないため、なかなか入り込みたくないのではないかと想像される。まぁ、iアプリとJavaアプリとezplusの互換性っていってもあくまでもCLDCで規格化されたところだけだから、さほど嬉しくないのかもしれないけど、言語がいっしょってだけでもかなりありがたいよね。

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